半九九法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/10 03:40 UTC 版)
例:√4225 = 65 平方の一の位から左へ2桁ずつ区分して、根の桁数が2桁であることを調べる。(根の定位による) 最後の区分された数 42 に含まれている平方根 6 を求めて、初根 6 を置き、初根 6 の 2 乗 (62 = 36) を 42 から引く。 残りの平方 625 を 2 で割る。(初根の 2 乗を引いたあと、いつも残りの平方を 2 で割る) 2 で割った平方の残りを、初根 6 で割って次根 5 を求める。 次根 5 の半九九 12.5 を引く。 平方根は 65 である。
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