千貫松島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 05:37 UTC 版)
千貫松島(せんがんまつしま)は周囲50mの小島で、網代港の北にある。海中から突き出た高さ25mの花崗岩に穴が開き海食洞門となっている。 鳥取藩主池田綱清が、島の天辺に生えている松の木を気に入り、これを庭に移した者には千貫を与えると言ったことから名がついた。当時の松は枯死しており、2014年現在の松の木は後に生えたものである。
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