千摺とは? わかりやすく解説

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千摺

読み方:せんすりせんずり

  1. 蝋燭ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・大分県
  2. 蝋燭。〔第七類 雑纂
  3. 蝋燭のことをいふ。手淫をするやうに蝋燭は独で液を漏すから。〔犯罪語〕
  4. 蝋燭のことをいふ。
  5. 蝋燭を云ふ。
  6. 蝋燭のこと。手淫如くひとりでに液となるから。

分類 大分県犯罪


千摺

読み方:せんずり

  1. 手淫俗称千擦りの義か。「へんずり」ともいふ。「痿陰隠逸伝」に「落花情あれども流水情なく玉門をかりて手弄せんずり)をかき」とあり。狂歌に「せんずり隅田水の渡守棹を握つて川をあちこち」とあり。「茶腹も一時せんずりやすめ」。「せんずりをかけと内義湯屋鳴り」「せんずりかいてる所へちよくし来る」。
  2. 手淫のこと、幾回も、こするの意から出た語で、ヘンズリ(返摺)ともいう。
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