北上知恵美とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 北上知恵美の意味・解説 

未来 (プロレスラー)

(北上知恵美 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 02:23 UTC 版)

未来
プロフィール
リングネーム 未来
本名 北上 知恵美
身長 168cm
体重 65kg
誕生日 1982年11月17日
死亡日 (2005-09-14) 2005年9月14日(22歳没)
出身地 日本北海道小樽市
所属 全日本女子プロレス
KAIENTAI DOJO
メジャー女子プロレスAtoZ
デビュー 2001年9月23日
テンプレートを表示

未来(みらい、本名:北上 知恵美(きたがみ ちえみ)、1982年11月17日 - 2005年9月14日)は、日本の女子プロレスラー

経歴

2001年全日本女子プロレスに入門。9月23日後楽園ホール森居知子戦で本名でのデビュー、平成13年組として期待されていたが2002年に退団。KAIENTAI DOJOに練習生として入団したがデビュー前に退団。

2003年7月、メジャー女子プロレスAtoZの旗揚げに際してリングネームを未来に改名して「Z-SPIRITS」の一員となった。

2005年3月、AtoZを退団してフリーとなった。6月4日、我闘姑娘の板橋グリーンホール大会に、覆面レスラー「流華(るか)」として登場し、とデイブレイクを結成。その後もK-DOJOに出戻り、参戦するなどして活躍していた。

9月14日、自宅浴槽での事故により死去。22歳没。9月12日NEO女子プロレスサンピア高崎大会で井上京子井上貴子戦が最期の試合となった(パートナーは松尾永遠、未来が京子のナイアガラドライバーで敗戦)。

9月18日にNEO・JWP女子プロレス後楽園大会(昼夜興行)に出場予定が組まれていた。未来の急逝に伴い、いずれの大会も追悼セレモニーとしてテンカウントゴングが打ち鳴らされた。JWPでは木村響子戦が予定されていたが、代役としてAtoZ時代の同僚の江本敦子が出場して、これが後のレボルシオン・アマンドラへと繋がる。また、23日の「息吹」ではメインイベントに出場予定だったが、元AtoZ練習生の新人で最後にシングルで対戦した栗原あゆみが代役を務めた。

最期の試合から1年後となる2006年9月12日に「未来メモリアル〜For The Future〜」(M's Style主催)と題した追悼興行が、男女問わずゆかりのレスラー達により新木場1stRINGで開かれた(メインは木村・栗原組vs江本・零組。ポスターのデザインはAtoZ時代の同僚で当時現役を一時退いていた華名が手掛けた)。興行の最後にはレディゴン殿堂に表彰された。

得意技

スマッシュマウス
クロスフェイス・オブ・MIRAI

タイトル歴

入場テーマ曲

DVD

写真集

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北上知恵美」の関連用語

北上知恵美のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北上知恵美のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの未来 (プロレスラー) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS