労農赤衛軍
(労農赤衛隊 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/11 02:59 UTC 版)
労農赤衛軍（ろうのうせきえいぐん、朝鮮語：로농적위군／勞農赤衛軍）は、1959年1月14日に創設された朝鮮民主主義人民共和国の民間防衛組織である[1]。北朝鮮住民のうち、現役軍（朝鮮人民軍）に属していない17～60歳の男性や17～30歳の未婚女性で構成された北朝鮮の予備軍であって、一般に準軍事組織とみなされている。平時は郷土防衛や安全警備の任務を引き受け、戦時では予備兵力として動員される。
- ^ “労農赤衛軍”. www.uriminzokkiri.com. 2023年9月7日閲覧。
- ^ 牧野愛博 (2021年9月9日). “「建国73周年」なぜ中途半端？ 北朝鮮の軍事パレード、「今やらねば」の国内事情”. 朝日新聞GLOBE＋. 2022年2月6日閲覧。
[続きの解説]
「労農赤衛軍」の続きの解説一覧
- 1 労農赤衛軍とは
- 2 労農赤衛軍の概要
- 3 概要
- 4 動員
「労農赤衛隊」の例文・使い方・用例・文例
- 労農赤衛隊という軍事組織
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
- 労農赤衛隊のページへのリンク
