助舟とは? わかりやすく解説

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助舟

読み方:たすけぶね

  1. 閨房淫具一種たる鎧形を云ふ。老翁使用すること多き故の別名ならん。
  2. 助舟。一名安楽形淫具の一。顛定道人の説に竹の二つ割如きもの二片を牛角にて作り軟弱な陰茎の胴の上下へあてて開中へさしこみ少時にして勃起したる時その二片を抜きとるなりと。「女才学絵抄」に「この助け舟といふもの近来の新工夫也、老人男根おかさんとする時立たず、其時男根にのせ玉門入れて後そつと舟を引出すなり」又同書狂歌に「年寄りのへのこへはめて使ふなり、ぐにやつかずして助け舟とあり。「阥阦手事巻」に「この陰茎(まら)(痿へまら)に用ふ道具の名をば助舟といふなり之を阿蘭陀にてはタプリントンといふものなり」とあり。
  3. 助婦寝とも書く。一名安楽形」。
  4. 淫具の一で安楽形ともいう。
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