加賀見山再岩藤とは? わかりやすく解説

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加賀見山再岩藤

読み方:カガミヤマゴニチノイワフジ(kagamiyamagonichinoiwafuji)

初演 万延1.3(江戸市村座)


加賀見山再岩藤

読み方:カガミヤマゴニチノイワフジ(kagamiyamagonichinoiwafuji)

分野 歌舞伎

年代 幕末

作者二世河竹新七(河竹黙阿弥)


加賀見山再岩藤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 15:30 UTC 版)

加賀見山再岩藤(かがみやま ごにちの いわふじ)は二代目河竹新七作の時代物歌舞伎狂言。7幕。1860年(万延元年)3月、江戸・市村座初演。加賀見山旧錦絵の後日譚。加賀見山旧錦絵で尾上が自害して岩藤がお初に討たれたその日から丁度一年後。お初に殺害された岩藤の霊が望月弾正を操り多賀藩の乗っ取りをたくらむ。八丁畷の三昧(墓場)で討ち捨てられ散乱した遺骨がひとりでに集まって骸骨となり、岩藤が復活する場面があることから「骨寄せ(こつよせ)の岩藤」の通称がある。


  1. ^ 公演直前のPCR検査で猿之助の新型コロナウィルス陽性が判明したことによる代役。


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