副学長の論評
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:43 UTC 版)
熊野寮に対して何度も捜査が行われることに関係して、2017年、京都大学の当時の副学長・川添信介は、入試説明会などの際に父兄から「熊野寮に入って大丈夫なのか?」などの質問や、熊野寮近隣住民から「警察が頻繁に捜索に入る学生寮をそのままにしておいていいのか?!」などの苦情があることについて、次のように書いた。 すべての京大生諸君には、この恥ずべき事態が京大の評価を貶めていることをきちんと見据えて欲しいと願っています。また、熊野寮生の諸君には、大学に抗議する前に、警察による捜索が行われる原因は何なのか、寮の一部が犯罪捜査の対象とされるような現状にどう対処すればよいのか、自ら考えて欲しいと思います。そのためには大学は協力を惜しみません。 — 川添信介
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