削除ケース5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 09:37 UTC 版)
兄弟Sは黒、SのNに近い子Cは赤、SのNに遠い子Dは黒である。Sで(1-dir)-回転した後、おいCはSの親となり、Nの新しい兄弟となる。SとCの色を交換する。どの経路も黒ノードの数は同じだが、Nには黒の兄弟があり、その遠い方の子は赤なので、ケースD6に適合するノード群となる。Nもその親Pもこの変換の影響を受けず、Pは赤にも黒にもなる(図中の )。 Case_D5: // C red && S+D black: RotateDir(S,1-dir); // S is never the root S->color = RED; C->color = BLACK; D = S; S = C; // now: D red && S black // fall through to Case_D6 → 記号の説明 最初の反復 上位の反復 削除ケース6
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