別曽池信号場
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別曽池信号場 | |
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構内(2014年9月) | |
べっそういけ Bessouike | |
◄KC17 富貴 (3.0 km) (2.8 km) 上野間 KC20► | |
所在地 | 愛知県知多郡武豊町 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 知多新線 |
キロ程 | 3.0 km(富貴起点) |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)3月18日 |
別曽池信号場(べっそういけしんごうじょう)は、愛知県知多郡武豊町大字冨貴字深谷の、名鉄知多新線上に設置されている信号場である。
概要
配線は一線スルーとなっており、列車交換に用いられる。北側が直線の一線スルー構造となっているが、交換を行う場合は、どちらが先に入線していても基本的に左側通行である。この構造は豊川線の諏訪新道信号場と同じである。
信号場設置当初は、現在とは逆に南側が直線の一線スルー構造となっていた。知多新線の複線化用スペースを使って、行き違い用線路を追加した信号所なので、知多新線着工時から用地は確保されていた。
配線図
← 富貴方面 |
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→ 内海方面 |
凡例 出典:[1] |
歴史
周辺
山間部となっている。富貴駅側から来た場合南知多道路をオーバーパスしてすぐの場所にあり、上野間駅寄りにトンネルがある。トンネルを越えた辺りから上野間駅に到着する少し手前まで、常滑市を通過する。
信号場名の由来となっている別曽池は北東方向へ400mの所に位置する。
別曽池および周辺の公園、地名の別曽の読みはべっそである。
隣の施設
脚注
関連項目
固有名詞の分類
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