初嶋大神宮とは? わかりやすく解説

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初嶋大神宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 09:52 UTC 版)

初嶋大神宮
所在地 兵庫県尼崎市築地2丁目6-17
主祭神 天照大神
事代主命
応神天皇
蛭子命
創建 正和年間(1312年-1316年
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初嶋大神宮(はつしまだいじんぐう)は、兵庫県尼崎市築地に鎮座する神社

歴史

正和年間(1312年-1316年)に創建[1]

「尼崎志」には別所町南浜(現在の尼崎市東本町4丁目)の初嶋恵比寿が築地開発に伴い1665年寛文5年)に現在地に移転し享保年間(1716年-1736年)に初島大神宮と改称したとされる。吉田家をはじめ公卿からの崇敬が篤く、これまでに多くの寄進があった[2]

境内には1751年寛文4年)に公家によって寄進された神輿倉があるほか、歴史学者で『神祇史年表』の著者として知られる上村為典の顕彰碑が建立されている[3]。  

祭神

交通

脚注

  1. ^ 初嶋大神宮”. 兵庫県神社庁. 2024年4月15日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 28 兵庫県』(1988年 ISBN 4040012801
  3. ^ 初嶋大神宮 (はつしまだいじんぐう)”. 初嶋大神宮. 2024年6月21日閲覧。

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