分裂までの経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/22 07:17 UTC 版)
東京水道労働組合の執行部は日本共産党系が握っていたが、組合員の中には日本社会党を支持する者も多かった。1962年、超過勤務をめぐる対応で、共産党系と社会党系の組合員の対立が深刻化し分裂。社会党系は同時期に結成された全日本水道労働組合に加盟し、正式名称を全水道東京水道労働組合とした。また、共産党系の東水労は分裂により少数組合となった。
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