再鳴動機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 06:08 UTC 版)
受信機が発報した際、受信機のスイッチで地区音響を停止しても、火災表示状態で一定時間以上が経過するか、新たな火災信号を受信すれば地区音響停止が自動的に解除され、鳴動状態になる機能。地区音響が止められたままになって、火災報知の遅れにより被害が拡大する危険性を回避するため、1997年5月以降の型式の受信機に実装が義務化された機能である。
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