再結成騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/15 07:12 UTC 版)
2010年11月、ジョン・ガルシア、ニック・オリヴェリ、ブラント・ビョークのオリジナル・メンバー3人に新ギタリストのブルーノ・フィーヴリーを加えたラインナップで再結成ツアーを行うことが発表された。活動上の名義はKyuss Lives!で、ジョシュ・オムは不参加。ツアー後には新しいアルバムの制作も予定されていると報じられた。翌2011年にはオセアニア、ヨーロッパ、アメリカをツアーし、アメリカ国外の公演では元ベーシストのスコット・リーダーも参加した。 しかし、2012年3月、元メンバーのジョシュ・オムとスコット・リーダーが「バンドに関する権利の不正使用」でジョン・ガルシアとブラント・ビョークを提訴。その翌月、ニック・オリヴェリはKyuss Lives!から脱退。同年11月にジョン・ガルシアとブラント・ビョークはVista Chinoに名義を改めて活動を継続することになった。
※この「再結成騒動」の解説は、「カイアス」の解説の一部です。
「再結成騒動」を含む「カイアス」の記事については、「カイアス」の概要を参照ください。
- 再結成騒動のページへのリンク