内田るん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/02 09:37 UTC 版)
内田 るん(うちだ るん、1982年[1] - )は、日本の詩人[1]、フェミニスト[1]、イベントオーガナイザー[1]。
経歴
東京都生まれ[2]。8歳の時に兵庫県芦屋市立山手小学校に転校、兵庫県立芦屋高等学校卒業[3]。バンド「くほんぶつ」と「The Scrooge」を主宰[4]。友人のマスダユキと共に年1回発行するミニコミ「漫想新聞」[5]の共同編集者としても活動[6]。父は思想家の内田樹[7]。
おもな著作
関連項目
- 内田樹 - 日本のフランス文学者、武道家(合気道凱風館館長)、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学人文学部客員教授。
参考文献
脚注
出典
- ^ a b c d “内田るん | 本がすき。”. honsuki.jp. 2020年9月28日閲覧。
- ^ “東京都出身。高円寺のネットラジオ&カフェ「素人の乱」などに2年ほど勤務。現在はライブやイベント企画などで若手ミュージシャンを発掘・プロデュースしている。父は思想家の内田樹氏。”. www.radiodays.jp. 2025年7月2日閲覧。
- ^ “中公新書ラクレ 街場の親子論―父と娘の困難なものがたり”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2020年9月28日閲覧。
- ^ “内田るん|著者|婦人公論.jp”. 婦人公論.jp. 2020年9月28日閲覧。
- ^ 2003年にマスダユキと友人らによって立ち上げられた架空且つ本物の出版社兼CDレーベル漫想社が発行していたおまけつき雑誌「漫想」が休刊した後、マスダユキと内田るんの共同編集による年1回発行の「漫想新聞」に形を変え、発行している。2013年12月発刊の第2号が発刊中。
- ^ “漫想社のサイト”. sites.google.com. 2020年9月28日閲覧。
- ^ “内田樹×内田るん 親子対談「シングルファーザーと娘、離婚して30年経って向き合えば」 思い出のアーカイブをつくると、家族は豊かになる|人間関係|婦人公論.jp”. 婦人公論.jp (2020年6月14日). 2025年5月30日閲覧。
- ^ 漫想新聞WEB. “雑誌「漫想」は休刊し、内田るんとの共同編集による年1回発行の「漫想新聞」に形を変えています。”. mansosya.tumblr.com. 2025年7月2日閲覧。
外部リンク
- 内田るんのページへのリンク