内幌駅

ウィキペディア

内幌駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/26 16:04 UTC 版)

座標: 北緯46度33分43秒 東経141度50分3秒 / 北緯46.56194度 東経141.83417度 / 46.56194; 141.83417 内幌駅（ないほろえき）は、かつて樺太本斗郡内幌町に存在した南樺太炭鉱鉄道の駅である。

歴史

• 1931年（昭和6年）10月1日：南樺太炭鉱鉄道開通により開業。
• 1945年（昭和20年）
  • 3月：南樺太炭鉱鉄道は帝国燃料興業株式会社に合併されて、帝国燃料興業内幌線の駅となる。
  • 8月：ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅を含め全線がソ連軍に接収される。
• 1946年4月1日：ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ゴルノザヴォーツク」。
• 1950年代前半：ソ連国鉄により当駅 - シェブニノ（旧：南名好）間に軌間1067mmの路線が開通。

運行状況

• 本斗駅 - 内幌炭山駅間で1日4往復していた。

駅周辺

• 内幌町役場

隣の駅

南樺太炭鉱鉄道

北内幌駅 - 内幌駅 - 内幌炭山駅