八甲田ロープウェーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 八甲田ロープウェーの意味・解説 

八甲田ロープウェー

(八甲田ロープウェイ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 23:11 UTC 版)

八甲田ロープウェー株式会社
本社が入る八甲田ロープウェー山麓駅
種類 株式会社
本社所在地 日本
030-0188
青森県青森市大字荒川字寒水沢1-12
北緯40度40分51秒 東経140度49分54秒 / 北緯40.68083度 東経140.83167度 / 40.68083; 140.83167座標: 北緯40度40分51秒 東経140度49分54秒 / 北緯40.68083度 東経140.83167度 / 40.68083; 140.83167
設立 1964年(昭和39年)12月23日
業種 陸運業
法人番号 9420001001707
事業内容 索道事業、売店及び食堂の経営
代表者 代表取締役社長 柳谷章二
資本金 1億9000万円
発行済株式総数 19,000株
売上高 3億3000万円(2007年6月26日現在)
従業員数 17名(2007年11月22日現在)
外部リンク www.hakkoda-ropeway.jp
テンプレートを表示

八甲田ロープウェー (はっこうだロープウェー) は、青森県青森市の八甲田ローブウェー山麓駅と八甲田ローブウェー山頂公園駅とを結ぶ旅客営業用の索道である。八甲田ロープウェー株式会社により運営されている。山麓駅は国道103号からアクセスすることになる。

概要

営業時間は9時00分から15時40分までであるが、3月から11月中旬までは終発が16時20分に延長される。運転間隔は15分から20分、所要時間は約10分である。開業は1968年10月である。搬器 (ゴンドラ) は1981年5月と2003年5月にそれぞれ更新され、現在のゴンドラはスイスCWA社製の3代目である。2005年には駆動制御装置と、予備原動装置が更新された。

  • 種類・方式 : 複線交走式普通索道
  • 線路水平こう (亘) 長 : 2,367.84 m
  • 線路傾斜こう長 : 2,459.70 m
  • 最大高低差 : 649.50 m
  • 最大径間長 : 733.32 m
  • 最大勾配 : 25度43分
  • 支柱 : 4基
  • 主原動機 : 直流150 kW×2
  • 予備原動機 : 124 kW / 1800rpm
  • 最大運転速度 : 5 m
  • 搬器定員 : 101人 (乗務員1人含む)
  • 索道メーカー : 日本ケーブル

参考

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「八甲田ロープウェー」の関連用語

八甲田ロープウェーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



八甲田ロープウェーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八甲田ロープウェー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS