全数検査
抜取り検査と違って、全数、全部品を検査することで、その製品が狙いの品質に合致しているかをチェックして合否を明らかにするものである。検査が合格ということはその製品の品質を保証することである。逆に全数検査しなければならないのは品質にバラツキがあり、品質基準を保証できないからである。すなわち、工程能力が不足しているということである。製造品質のバラツク要因を調査、解析して対策し、工程能力を上げ、検査工程を省くように改善することが必要といえる。
Weblioに収録されているすべての辞書から全数検査を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 全数検査のページへのリンク