光秀の辞世の句について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:58 UTC 版)
「へうげもの」の記事における「光秀の辞世の句について」の解説
作中での光秀の辞世の歌「月さびよ 明智が妻の 咄せむ」は下の句を省いた連歌として登場するが、史実では江戸時代に松尾芭蕉が光秀の妻熙子による内助の功の美談に感動して詠んだ俳諧である。本作の設定では、光秀の墓参りの際に知恩院の僧よりこの歌を聞いて感銘を受けた木下勝俊が、友である松永貞徳と俳諧を始めたという経緯になっている。
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