光と影_(泉谷しげるのアルバム)とは? わかりやすく解説

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光と影 (泉谷しげるのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/11 08:10 UTC 版)

『光と影』
泉谷しげるスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル フォーク
レーベル エレックレコード
フォーライフ・レコード
プロデュース 淺沼勇
泉谷しげる アルバム 年表
地球はお祭り騒ぎ
(1972年)
光と影
(1973年)
黄金狂時代[1]
(1974年)
『光と影』収録のシングル
  1. 春のからっ風 / おー脳」
    リリース: 1973年11月10日
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光と影』(ひかりとかげ)は、日本のミュージシャンである泉谷しげるの通算4枚目、スタジオ・アルバムとしては3枚目のアルバムである。オリジナルのLP盤はエレックレコードから発売された。

解説

収録曲

エレック盤

1973年にエレックレコードから発表されたオリジナルLP盤の収録曲は以下の通り。

SIDE A

  1. 序曲
    • 作曲:三保敬太郎
  2. 個人的理由
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  3. 老人革命の唄
    • 作詞:松山猛・泉谷しげる、作曲:泉谷しげる
  4. おー脳!!
    • 作詞:松山猛・泉谷しげる、作曲:泉谷しげる
  5. のすたるじあ
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  6. ブルースを唄わないで
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  7. 春のからっ風
    • 作詞・作曲:泉谷しげる

SIDE B

  1. ひとりあるき
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  2. 里帰り
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  3. 君の便りは南風
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  4. 無限大食
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  5. ともだちどうし
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  6. 国旗はためく下に
    • 作詞・作曲:泉谷しげる
  7. 終曲
    • 作曲:三保敬太郎

フォーライフ盤

エレックレコードが管理していたマスターテープの一部が失われたため、泉谷の移籍後にフォーライフ・レコードから1978年4月に再リリースされたLP盤では、「序曲」「個人的理由」「終曲」が収録されず、「ひとりあるき」「国旗はためく下に」は、別音源が用いられ、さらに曲順が変更された。また、ジャケットもイラストのものに変更された。また、フォーライフから1989年に出されたCDも、音源、曲順、ジャケットともLP盤を踏襲した。

SIDE A

  1. 君の便りは南風
  2. 無限大食
  3. おー脳!!
  4. ともだちどうし
  5. 里帰り

SIDE B

  1. ひとりあるき
  2. 老人革命の唄
  3. ブルースを唄わないで
  4. のすたるじあ
  5. 国旗はためく下に
  6. 春のからっ風

エレック音源の復刻企画

その後、エレック音源の復刻企画の一環として、バップ[3]ワーナーミュージック・ジャパン[2][4]から出た再発CDでは、内容やジャケットはオリジナル盤に準じている。

出典

  1. ^ ソロ名義のフル・アルバムとしては『黄金狂時代』が次作となるが、この間に、西岡たかしとの共作で2枚組アルバム『ともだち始め―ふたりの詩と唄―』(1973年)が出ている。
  2. ^ a b 泉谷しげる 光と影”. ワーナーミュージック・ジャパン. 2015年11月11日閲覧。
  3. ^ 光と影 泉谷しげる”. 国立国会図書館. 2015年11月11日閲覧。
  4. ^ 光と影 泉谷しげるVol. 4 泉谷しげる”. 国立国会図書館. 2015年11月11日閲覧。

「光と影 (泉谷しげるのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例

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