優勝旗・白根凧合戦協会
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「白根大凧合戦」の記事における「優勝旗・白根凧合戦協会」の解説
明治44年(1911年)6月6日、高田歩兵第58連隊付オーストリア武官・レルヒ少佐が第13師団長・長岡外史と共に凧見物に訪れた際、「日本古来の武士道的合戦」と絶賛し、同年7月に優勝旗を寄贈した。旗は昭和6年(1931年)、白根大火で失われるまで使用された。 優勝旗が寄贈されたのを機に優勝制度のルールの制定や勝敗の審判などを目的に白根凧合戦協会が設立された。平成23年(2011年)、設立100周年を機に残された資料から優勝旗を復元した。
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