偽陽性率・第一種過誤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 23:08 UTC 版)
「第一種過誤と第二種過誤」の記事における「偽陽性率・第一種過誤」の解説
偽陽性率 α {\displaystyle \alpha } とは、陰性の標本集団のうち、誤って陽性と判定された標本の割合である。すなわち、1 から特異度を引いた値と同じである。 false positive rate α = FP TN + FP {\displaystyle {\text{false positive rate }}\alpha ={\frac {\text{FP}}{{\text{TN}}+{\text{FP}}}}} 特異度が増大すると第一種過誤となる確率が低下するが、第二種過誤となる確率が増大する。
※この「偽陽性率・第一種過誤」の解説は、「第一種過誤と第二種過誤」の解説の一部です。
「偽陽性率・第一種過誤」を含む「第一種過誤と第二種過誤」の記事については、「第一種過誤と第二種過誤」の概要を参照ください。
- 偽陽性率第一種過誤のページへのリンク