偏食因子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 02:13 UTC 版)
オラクル細胞内に含まれる偏食を司る物質。オラクル細胞の「嗜好」を決定づけている。基本的にオラクル細胞が「嫌う」ように偏食因子が使用されており、これが捕喰に対する耐性であるが、その逆であるオラクル細胞が「好む」偏食因子も存在する。ゴッドイーターたちはこの偏食因子をハーネスから定期的に投与されることで、自らの神機に「捕喰」されることを防いでいる。安全性はそれなりに保障されているが、発見当初の投与実験で大惨事が起こっている。なお人体に投与可能な偏食因子は複数発見されているが現在実際に使用されているのは神機使いたちがハーネスから定期的に投与されているP53(ハーネスの正式名称はこれに由来する)とソーマおよびラケルに投与されたP73、ブラッドに投与されているP66の三種である。
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