偉仙方裔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/30 04:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動偉仙方裔 | |
---|---|
建武元年8月15日 - 応永21年1月25日 (1334年9月13日 - 1414年2月15日) |
|
生地 | 下野国[1] |
宗旨 | 臨済宗 |
寺院 | 下野浄因寺[1] |
師 | 大喜法忻、復庵宗己 |
偉仙 方裔(いせん ほうえい)は、南北朝時代から室町時代後期の臨済宗の僧。
経歴・人物
園田光氏の子[2]。下野鑁阿寺で出家し、密教を学び、華厳、法華、倶舎論も修める[1]。のち臨済宗に転じ鎌倉円覚寺の大喜法忻、常陸法雲寺の復庵宗己に師事し、大喜の法を嗣ぐ[1]。永和3年/天授3年(1377年)下野浄因寺開山となり、出版事業にも携わった[1]。
脚注
Weblioに収録されているすべての辞書から偉仙方裔を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 偉仙方裔のページへのリンク