修法とは? わかりやすく解説

しゅ‐ほう〔‐ホフ〕【修法】

読み方:しゅほう

密教で行う加持祈祷(かじきとう)の法。壇を設けて本尊安置し護摩をたき、手に印を結び、口に真言唱え、心に観念をこらし本尊一体化することによって、目的とする願い達成しようとするもの。目的により息災法増益(ぞうやく)法・降伏(ごうぶく)法などがある。本尊には大日如来不動明王のほか諸尊があり、法式にも差異がある。すほう。ずほう。


ず‐ほう〔‐ホフ〕【修法】

読み方:ずほう

古くは「すほう」》「しゅほう(修法)」に同じ。

所々に—などせさせ給ふ」〈宇津保・国譲下〉



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