伝染性漿膜炎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 19:22 UTC 版)
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伝染性漿膜炎(でんせんせいしょうまくえん、英:transmissible serositis)とはChlamydophila pecorum感染を原因とするヒツジの感染症。輸送などのストレスが発症原因となり、元気消失、発熱、咳、下痢などの症状を示し、Arcanobacterium pyogenes、Pasteurella multocidaなどとの混合感染により病勢は悪化する。治療にはテトラサイクリン系抗生物質が使用され、ワクチンはない。
関連項目
参考文献
- 小沼操ほか編 『動物の感染症 第二版』 近代出版 2006年 ISBN 4874021239
固有名詞の分類
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