伊藤誠道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/04 20:39 UTC 版)
| Masamichi ITO | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 名前 | 伊藤 誠道 |
| 生年月日 | 1999年11月4日（24歳） |
| 身長 | 168 cm (5 ft 6 in) |
| 体重 | 78 kg (172 lb) |
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 経歴 | |
| プロ転向 | 2012年 |
| 現在のツアー | 日本ツアー |
| 成績 | |
| 賞金ランク最高位 | 日本ツアー：131位（2013年） |
伊藤 誠道（いとう まさみち、1999年11月4日 - ）は、神奈川県出身の日本のプロゴルファー。エージェント・スミスHD所属。
経歴
プロゴルファーだった父親の影響で物心つく1歳ころにはクラブを握っており[1]、3歳の時にはレディースティから「100」を切ったという逸話を持つ[2]。小学校2年生で70台を出し、小学校6年時の2007年にはアマチュア予選会を突破して『PAR72チャレンジカップ』に出場。当時のABEMAツアー最年少出場記録を打ち立てた[1]。湘南中学校時の2009年には『VanaH杯KBCオーガスタ』で14歳21日のツアー最年少予選通過記録をつくる[2]と、翌2010年の『三井住友VISA太平洋マスターズ』では10位となる[1]。アマチュア競技でも『関東アマ』『全日本パブリック選手権』を中学2年生で制するなど傑出した才能を見せつけていた[1]。2011年には薗田峻輔、石川遼らを輩出した東京・杉並学院校高等学校に進学し、在学中の2012年末17歳にしてプロ転向[1]。現役高校生プロとなった。
2013年の『PGA・JGTOチャレンジカップin房総』ではそれまでは浅地洋佑の19歳14日だったABEMAツアー最年少記録を更新する18歳29日で初優勝する[3]。
主な記録
ツアー優勝(1)
ABEMAツアー(1)
| No. | Date | Tournament | スコア | 2位との差 | 2位（タイ） |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2013年9月4日-9月6日 | PGA･JGTOチャレンジカップ in 房総 2013 | −15（68-68-65=201） | 2打 | 小西貴紀 稲森佑貴 木下裕太 福永安伸 |
2015年 日本プロスポーツ大賞新人賞受賞。
脚注
- ^ a b c d e TOUR, 日本ゴルフツアー機構-The Official Site of JAPAN GOLF. “伊藤誠道選手 プロフィール”. 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR. 2024年4月4日閲覧。
- ^ a b “伊藤誠道 プロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2024年4月4日閲覧。
- ^ TOUR, 日本ゴルフツアー機構-The Official Site of JAPAN GOLF. “伊藤誠道が初優勝、チャレンジ最年少優勝記録を更新！”. 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR. 2024年4月4日閲覧。
外部リンク
- 伊藤誠道 - 日本ゴルフツアー機構のプロフィール
- 伊藤誠道のページへのリンク
