伊藤慎蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 13:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動伊藤 慎蔵(いとう しんぞう、1825年 - 1880年)は、日本の洋学者・蘭学者[1]。大野藩蘭学教授・大阪開成所教授。長州萩浜崎 (現・山口県萩市浜崎) 生まれ[2][3]。緒方洪庵の適塾に学んだ。名塩蘭学塾(摂津国名塩)の設立者。
その他の名前
- 通称 - 精一
- 諱 - 慎
- 号 - 長洋・槌鈍軒・天真堂
- 字 - 君独
主な著訳書
- 『颶風新話』
- 『築城全書』
- 『築城全書名義解』
- 『英吉利文典』
- 『磁石震気療法』
- 『筆算提要』など
脚注
- ^ 『伊藤慎蔵』 - コトバンク
- ^ “伊藤 慎蔵 | デジタルアーカイブ福井”. www.library-archives.pref.fukui.lg.jp. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “「名塩蘭学塾」8年の重み 塾長・伊藤慎蔵をめぐる人々”. 小畑 登紀夫. 2021年1月31日閲覧。
伊藤慎蔵と同じ種類の言葉
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