仮想接地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 05:26 UTC 版)
電子工学において、仮想接地(Virtual ground)とは基準電位に直接つながっていないが、安定した基準電位に維持されている回路のノードのこと。場合により、基準電位が地表の電位と考えられ、結果的に基準ノードが「接地」と呼ばれる。virtualとは実際には異なるが、機能としての本質は同じようであると言う意味でバーチャル・リアリティ等の用語として使われている。
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