他の詩人たちの使用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 18:22 UTC 版)
サッポーの同時代人・同国人だったアルカイオスもサッポー詩体を使っていた。 ローマの詩人カトゥルスはサッポーの作品を尊敬し、2つの詩(en:Catullus 11とen:Catullus 51)をサッポー詩体で書いた。「51」はサッポーの詩「31」のおおざっぱな翻訳である。ホラティウスも『頌歌』(en:Odes (Horace))のいくつかでサッポー詩体を使っている。 英語詩では、アルジャーノン・チャールズ・スウィンバーンがその名も『Sapphics』という詩の中でサッポー詩体を真似ている。 Saw the white implacable Aphrodite, Saw the hair unbound and the feet unsandalled Shine as fire of sunset on western waters;Saw the reluctant. . . アレン・ギンズバーグもサッポー詩体を使った。 Red cheeked boyfriends tenderly kiss me sweet mouthed under Boulder coverlets winter springtime hug me naked laughing & telling girl friendsgossip til autumn
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