京都城陽ファイアーバーズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 京都城陽ファイアーバーズの意味・解説 

京都城陽ファイアーバーズ

(京都ファイアーバーズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 17:59 UTC 版)

京都城陽ファイアーバーズ
チーム名(通称) 京都城陽FB、ファイアーバーズ
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 クラブチーム
創部 2006年
チーム名の遍歴
  • 京都ファイアーバーズ (2006 - 2011)
  • 京都城陽ファイアーバーズ (2012 - )
本拠地自治体
練習グラウンド 鴻ノ巣山運動公園、美山町自然文化村
監督 竹内和也
都市対抗野球大会
出場回数 なし
社会人野球日本選手権大会
出場回数 なし
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 なし

京都城陽ファイアーバーズ(きょうとじょうようファイアーバーズ)は、京都府城陽市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球クラブチームである。

野球評論家・江本孟紀によって創設され、日本独立リーグ構想やカルガリー独立リーグチーム運営構想(いずれも頓挫)に、江本ともにかかわった実業家の樋口直人が代表に名を連ねている。

概略

チームの前身はジャパン・サムライ・ベアーズ(ジャパン・サムライ・ファイアーバーズ)で、2005年アメリカ合衆国独立リーグであるゴールデン・ベースボール・リーグに加盟したが、観客動員など、経営環境が不充分で、リーグ戦のチーム再編の関係もあり、チーム存続が見込めないとして同年度一杯で同リーグから撤退した。

その後、京都府を本拠地とした社会人野球クラブチームとして再出発を切ることになり、2006年に『京都ファイアーバーズ』として創部し、同年4月21日付けで日本野球連盟に加盟した[1]。前身チームの時代から支援をしていた江本孟紀が主宰者兼任で監督に就任。野球の底辺拡大と野球を愛好する若者たちを支援することを念頭としている。ただし、2007年にはサムライ・ベアーズでプレー経験のある選手は同チームには1人も在籍していない。

2012年3月30日付けで、チーム名を『京都城陽ファイアーバーズ』に改称した[2]

設立・沿革

元プロ野球選手の競技者登録

かつて在籍していた選手

脚注

  1. ^ チーム情報 登録・変更情報 2006年”. 日本野球連盟. 2016年6月16日閲覧。
  2. ^ チーム情報 登録・変更情報 2012年”. 日本野球連盟. 2016年6月16日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京都城陽ファイアーバーズ」の関連用語

京都城陽ファイアーバーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京都城陽ファイアーバーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京都城陽ファイアーバーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS