京山幸枝栄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/07 18:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 2代目
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 京山幸枝栄定紋「丸に釘抜き」 |
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| 本名 | 木下 和代 |
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| 生年月日 | 1930年11月14日（90歳） |
| 師匠 | 初代京山幸枝司 |
| 弟子 | 2代目京山幸枝司 |
| 名跡 | 1.京山明美（1943年 - 1966年） 2.2代目京山幸枝栄（1966年 - ） |
| 出囃子 | 1943年 - |
| 所属 | 浪曲親友協会 |
| 受賞歴 | |
| 2000年知事表彰 2002年法務大臣表彰受賞。 |
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| 備考 | |
| 浪曲親友協会理事 | |
2代目京山 幸枝栄（きょうやま こうしえ、1930年11月14日 - ）は、浪曲師。本名は木下 和代。浪曲親友協会所属。同協会理事。
来歴
1943年に初代京山幸枝司の門下で京山明美を名乗り、翌年1月に堺市朝日座にて「山之内一豊の妻」で初舞台。
1961年頃に境貞子（現在の浪曲曲師の岡本貞子）、田中絹代と共に音頭ショウ「ソフトショウ」結成しリーダーとして節回しを担当。
一時脱退したが1966年には2代目幸枝栄を襲名し、ショウに復帰。1978年6月トリオを解消し浪曲の世界に復帰。
長年刑務所慰問などを続け2000年には知事表彰、2002年には法務大臣表彰受賞。河内音頭の櫓の世界でも活躍。
得意ネタ
- 「子別れ三度笠」
弟子
- 2代目京山幸枝司
関連項目
- 初代京山幸枝 - 大師匠。
出典
- 京山幸枝栄のページへのリンク
