京城循還路線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 京城循還路線の意味・解説 

京城循還路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 22:04 UTC 版)

京城循還路線(けいじょうじゅんかんろせん)は、日本統治時代朝鮮総督府鉄道に存在した運行系統

京城駅を出発して西大門、麻浦、龍山一帯を経て再び京城駅に戻ってくる運行形態であった。京義線、新村連結線、龍山線京釜線を直結した。

1944年3月31日に廃止された。

運行区間

  • 京義線:京城 - 西小門 - 阿峴里 - 新村
  • 新村連結線:新村 - 延禧 - 西江
  • 龍山線:西江 - 東幕 - 孔徳里 - 弥生町 - 元町 - 龍山
  • 京釜線:龍山 - 京城

歴史

脚注

  1. ^ 京城駅を中心に郊外循環線運転
  2. ^ 朝鮮総督府官報告示第523号(1944年3月29日)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「京城循還路線」の関連用語

1
10% |||||

京城循還路線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



京城循還路線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの京城循還路線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS