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井上庸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/10 02:20 UTC 版)

鈴木 庸
基本情報
本名 鈴木 庸 (旧姓 井上)
階級 ウェルター級
身長 172cm
国籍 日本
誕生日 (1981-07-12) 1981年7月12日(43歳)
出身地 茨城県常陸太田市
スタイル 右ボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 26
勝ち 20
KO勝ち 13
敗け 3
引き分け 3
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鈴木 庸(すずき よう、1981年7月12日 - )は、日本の元プロボクサー茨城県常陸太田市出身。第49代日本ウェルター級王者、第36代OPBF東洋太平洋同級王者。ヤマグチ土浦ボクシングジム所属。旧姓は、井上。

来歴

茨城県立水戸第一高等学校までは野球部所属。筑波大学進学後にボクシングを始め、4年次の12月にプロテスト合格。

卒業後の2004年4月2日後楽園ホールでの和田直樹戦でデビュー。1回KO勝利。しかし、4戦目で飯塚ひろきに1回KO負け。

その後は連勝を続け、2009年7月9日、日本ウェルター級王座挑戦権を懸けて加藤壮次郎と対戦も、負傷判定で引き分け。

9月26日、ジャック・マカン(インドネシア)に判定勝利。

2010年4月3日、中川大資が持つ日本王座に挑戦するが、判定の末引き分けで王座獲得ならず。

2010年7月1日、インドネシアスーパーライト級王者スティービー・オンゲン・フェルディナンダスに判定勝利。

2010年12月6日、加藤が持つ日本王座と空位のOPBF王座を懸け1年5ヵ月ぶりに再戦し3-0の判定勝ちで日本王座の獲得に成功、OPBF王座の獲得にも成功した[1]

2011年4月11日、日本王座とOPBF王座の初防衛を懸け渡部あきのりと対戦するが、2回KO負けで日本王座から陥落すると共にOPBF王座からも陥落した[2]

2011年9月24日、森眞と再起戦を行うが、1回負傷で引き分け。

戦績

  • 26戦 20勝 13KO 3敗 3分

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
加藤壮次郎
第49代日本ウェルター級王者

2010年12月6日 - 2011年4月11日

次王者
渡部あきのり
空位
前タイトル保持者
オエワレ・オモトソ
第36代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者

2010年12月6日 - 2011年4月11日

次王者
渡部あきのり



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