五陰盛苦とは? わかりやすく解説

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ごおんじょう‐く〔ゴオンジヤウ‐〕【五陰盛苦】

読み方:ごおんじょうく

仏語八苦の一。五陰から生じ心身苦悩


五蘊盛苦

(五陰盛苦 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 03:51 UTC 版)

五蘊盛苦(ごうんじょうく)、五蘊苦(ごうんく)とは、自分自身が生きている(心身の活動をしている)だけで苦しみが次から次へと湧き上がってくることである。仏教の説く四苦八苦の一つ。元のパーリ語は、パンチャ・ウパーダーナ・カンダ・ドゥッカ(pañcupādānakkhandhā dukkha)[1]。釈迦は初転法輪にて五比丘に五蘊苦を説いた[1]


  1. ^ a b c アルボムッレ・スマナサーラ 2015, Kindle版、位置No.全2025中 1225 / 60%.


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