五十鈴川派川(分流)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 05:53 UTC 版)
河口付近では五十鈴川派川と分かれ本流は勢田川と合流しているが、1498年(明応7年)の東海・東南海・南海連動型地震である明応地震によって流路が変わったためであり、朝熊山麓を東流して二見浦の夫婦岩の東側で伊勢湾へ注ぐ現在の五十鈴川派川が以前の本流であったという。五十鈴川に囲まれた伊勢市二見町は三角州のような形状であるが、三角州ではあり得ない標高約120mの音無山がある。
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