二間ジマリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 15:22 UTC 版)
黒1が二間ジマリ。かつては、隅の隙が大きいため、中央の模様を大きく広げたい場合の趣向として打たれる程度であった。しかし2016年に登場したAlphaGoなどの人工知能はこのシマリを多用し、その影響で人間の棋士にも使用者が増えている。白からはaと迫ってシマリのスソをうかがい、bとツケて荒らすなどの狙いがある。
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