小目からのシマリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/07 08:40 UTC 版)
「a」の小ゲイマジマリが最もよく打たれる。堅実に隅の地を10目程度確保し、ほとんど侵入のスキがない。「b」の一間ジマリは右辺に影響力が強いが、上辺に迫られると侵入の余地を残す。「c」の大ゲイマジマリは小ゲイマに比べて大きく地を確保できるが、やや侵入のスキがある。「d」の二間ジマリは中央を意識したシマリ方で、やや特殊な打ち方とされてきたが、人工知能がこのシマリを多用することから、プロ棋士の間でも使用例が増えている。
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