二股駅_(樺太)とは? わかりやすく解説

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二股駅 (樺太)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 04:47 UTC 版)

チャプラノヴォ
二股駅
駅舎跡
Чапланово
所在地 ロシア
極東連邦管区サハリン州
所属事業者 ロシア連邦運輸通信省
駅種別 廃駅
駅名変遷 1926年-1946年 : 二股駅
所属路線 ユジノサハリンスク - ノヴォデレヴェンスカヤ線
キロ程 60.0 km(ユジノサハリンスク起点)
開業年月日 1926年11月15日
廃止年月日 1994年
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二股駅(ふたまたえき)は、かつて樺太真岡郡清水村に存在した鉄道省豊真線である。

現状に関しては、サハリン州の項目を参照。

歴史

  • 1926年(大正15年)11月15日 - 樺太庁鉄道豊真線手井駅 - 逢坂駅間(31.2km)開通により開業。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語名「チャプラノヴォ」。
  • 1994年廃止。

運行状況

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
豊真線
逢坂駅 - 二股駅 - 宝台駅



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