二子玉川の名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 01:57 UTC 版)
「二子玉川」の名は、かつて多摩川を挟んで川崎市側に存在した「二子村」と世田谷区側の「玉川村」に由来すると、二子玉川郷土史会は説明している(合成地名)。また同地付近にあった「二子の渡し」にも深い関連がある。なお現在も、多摩川の対岸にあたる神奈川県川崎市高津区には「二子」(ふたご)という町名が存在するが、一般的に「二子玉川」と呼ばれる区域の対象には含まれない。駅名は当時同地にあった二子塚古墳にちなみ、大井町線(現:東急大井町線)開業時に目黒蒲田電鉄が名付けた。
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