事業売却、ベイシアグループ傘下へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:42 UTC 版)
「東急ハンズ」の記事における「事業売却、ベイシアグループ傘下へ」の解説
2021年3月期連結決算では71億円の最終赤字を出すなど業績は悪化し、東急不動産ホールディングスは東急ハンズの事業売却を決定。入札を実施した結果、2021年12月22日にベイシアグループのホームセンター大手カインズへの売却が決まった。売却後も当面は「東急ハンズ」として営業を続けるが、東急グループから離脱することから、いずれ名称変更も検討するとしている。売却額は未公開。カインズは2022年3月31日付で買収が完了したと発表した。同時にカインズ代表取締役社長CEOの高家正行が代表取締役会長に就任するなど、カインズの幹部が新たに経営陣に加わっている。
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