乳幼児への定期接種化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:03 UTC 版)
2014年(平成26年)10月1日より、生後12月から生後36月に至るまでの間(1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日)を対象とする水痘ワクチンが定期接種になった。定期接種化後は水痘罹患者が、将来的には帯状疱疹発症者の低下が期待されたが、実際に定期接種化で乳幼児の水痘罹患が激減した。なおワクチンによる免疫効果は、接種の3年から11年で減弱するとされている。
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