久水輝夫
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久水 輝夫(ひさみず てるお、1937年または1938年[1] - )は、日本の地方公務員。仙台市交通事業管理者、同市収入役を歴任。瑞宝小綬章受章。
人物・経歴
仙台市役所採用、1993年 (平成5年) 4月 三浦鐵也の後任として衛生局長[2]、総務局長、1997年4月 同職を佐藤政一と交代し青木薫の後任として交通事業管理者[3]、1998年4月 同職を佐藤と交代し東海林恒英の後任として仙台市収入役就任[4]。2001年3月 佐藤を後任として収入役を退任[5]。市役所退職後はNPO法人明るい社会づくり運動仙台地区推進協議会長として東日本大震災からの復興に尽力[6]。2017年4月 有限会社仙萩保険センターを解散[7]。
栄典
2014年11月 秋の叙勲で地方自治功労により瑞宝小綬章を受章[1]。
脚注
- ^ a b “平成26年秋の叙勲勲章受章者名簿”. 総務省. p. 40. 2025年5月17日閲覧。
- ^ 平成5年 1993年4月20日付 官報 本紙 第1140号 10頁
- ^ 平成9年 1997年4月14日付 官報 本紙 第2116号 3頁
- ^ 平成10年 1998年4月16日付 官報 本紙 第2363号 6頁
- ^ 平成13年 2001年4月10日付 官報 本紙 第3092号 9頁
- ^ “浴衣を譲ってください”. 明るい社会づくり運動. 2025年5月17日閲覧。
- ^ 平成29年 2017年4月11日付 官報 号外 第78号 55頁
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