久伊豆神社_(さいたま市岩槻区黒谷)とは? わかりやすく解説

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久伊豆神社 (さいたま市岩槻区黒谷)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 07:54 UTC 版)

久伊豆神社
所在地 埼玉県さいたま市岩槻区黒谷1851
位置 北緯35度55分28.8秒 東経139度43分30秒 / 北緯35.924667度 東経139.72500度 / 35.924667; 139.72500 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区黒谷))座標: 北緯35度55分28.8秒 東経139度43分30秒 / 北緯35.924667度 東経139.72500度 / 35.924667; 139.72500 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区黒谷))
主祭神 大己貴命
社格 村社
創建 不詳
別名 黒谷久伊豆神社
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久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)は、埼玉県さいたま市岩槻区神社

歴史

創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌新編武蔵風土記稿』には掲載されている[1]ことから、少なくとも江戸時代後期には既に存在していたものと推測される。隣の光善院が別当寺であった[1]。光善院の本寺は普慶院で、その普慶院は元々岩槻城内にあったといわれており、岩槻城の鎮守となっていた久伊豆神社から分霊を勧請し、別当寺として光善院を配したものといわれている[2]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1910年(明治43年)の神社合祀により、周辺の3社が合祀された[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 黒谷村.
  2. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、990-991p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
  • 「黒谷村」 『新編武蔵風土記稿』 巻ノ203埼玉郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764008/4 



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