久伊豆神社 (白岡市野牛)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 久伊豆神社 (白岡市野牛)の意味・解説 

久伊豆神社 (白岡市野牛)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 08:04 UTC 版)

久伊豆神社
所在地 埼玉県白岡市野牛652
位置 北緯36度02分26.1秒 東経139度40分11.8秒 / 北緯36.040583度 東経139.669944度 / 36.040583; 139.669944 (久伊豆神社 (白岡市野牛))座標: 北緯36度02分26.1秒 東経139度40分11.8秒 / 北緯36.040583度 東経139.669944度 / 36.040583; 139.669944 (久伊豆神社 (白岡市野牛))
主祭神 大己貴命
社格 村社
創建 不詳
別名 野牛久伊豆神社
テンプレートを表示

久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)は、埼玉県白岡市神社

歴史

創建年代は不明である。ただ後述の新井白石の逸話より、江戸時代前期には既に存在していたものと推測される。隣の観福寺別当寺であった[1][2]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、明治末期から大正初期の神社合祀により、周辺の2社が合祀された[1]

当地の野牛地域は、1705年宝永2年)より新井白石の所領となった。当社の扁額「久伊豆社」は、朝鮮通信使の李礥によって書かれたものである。通信使に関わった白石と親交があったことによる[1][2]

文化財

  • 朝鮮通信使奉納扁額及び下書き(白岡市指定文化財 平成14年12月6日指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、1444-1445p
  2. ^ a b 野牛久伊豆神社白岡市観光協会
  3. ^ 朝鮮通信使奉納扁額及び下書き白岡市

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  久伊豆神社 (白岡市野牛)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久伊豆神社 (白岡市野牛)」の関連用語

久伊豆神社 (白岡市野牛)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



久伊豆神社 (白岡市野牛)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久伊豆神社 (白岡市野牛) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS