主な錯体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 03:50 UTC 版)
アンミン錯体 - アンモニア NH 3 {\displaystyle {\ce {NH3}}} が配位子となるもの。テトラアンミン銅錯体 [ Cu ( NH 3 ) 4 ] 2 + {\displaystyle {\ce {[Cu(NH3)4]^2+}}} など シアノ錯体 - シアン化物イオン CN − {\displaystyle {\ce {CN-}}} が配位子となるもの。ヘキサシアニド鉄錯体 [ Fe ( CN ) 6 ] 4 − {\displaystyle {\ce {[Fe(CN)6]^4-}}} , [ Fe ( CN ) 6 ] 3 − {\displaystyle {\ce {[Fe(CN)6]^3-}}} など ハロゲノ錯体 - ハロゲン化物イオンが配位子となるもの。テトラクロリド鉄錯体 [ FeCl 4 ] − {\displaystyle {\ce {[FeCl4]-}}} など ヒドロキシ錯体 - 水酸化物イオン OH − {\displaystyle {\ce {OH-}}} が配位子となるもの。アルミン酸 [ Al ( OH ) 4 ] − {\displaystyle {\ce {[Al(OH)4]-}}} (または [ Al ( OH ) 4 ( H 2 O ) 2 ] − {\displaystyle {\ce {[Al(OH)4(H2O)2]-}}} )など
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