中心つき四角数とは? わかりやすく解説

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中心つき四角数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 10:01 UTC 版)

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中心つき四角数(ちゅうしんつきしかくすう、: Centered square number)とは中心つき多角数の一種で、正方形の形に点を下図のように並べたとき、図に含まれる点の総数にあたる自然数である。中心つき四角数は無数にあり、そのなかでは1が最も小さい。

   


   




   






           

n番目の中心つき四角数は以下の式によって表すことができる。

中心つき四角数を小さいものから列挙すると次のようになる。

1, 5, 13, 25, 41, 61, 85, 113, 145, 181, 221, 265, 313, 365, 421, 481, 545, 613, 685, 761, 841, 925, 1013, …(オンライン整数列大辞典の数列 A001844

このうち素数は次の通り。

5, 13, 41, 61, 113, 181, 313, 421, 613, 761, 1013, 1201, 1301, …(オンライン整数列大辞典の数列 A027862

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