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中山康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 04:30 UTC 版)

中山康雄(なかやま やすお、1952年- )は、日本哲学者科学哲学言語哲学分析哲学が専門。

略歴

静岡県生まれ[1]。1975年京都大学理学部卒。1987年ベルリン自由大学哲学部哲学博士(Dr. phil.)の学位取得。1991年大阪大学人間科学部助教授、96年同人間科学研究科研究科教授、2018年定年[2]

著書

  • 『時間論の構築』勁草書房 2003
  • 『共同性の現代哲学 心から社会へ』 (双書エニグマ)勁草書房 2004
  • 『言葉と心 全体論からの挑戦』 (双書エニグマ)勁草書房 2007
  • 『科学哲学入門 知の形而上学』勁草書房 2008
  • 『現代唯名論の構築 歴史の哲学への応用』 (現代哲学への招待)春秋社 2009
  • 『科学哲学』 (ブックガイドシリーズ基本の30冊)人文書院 2010
  • 『規範とゲーム 社会の哲学入門』勁草書房 2011
  • 『示される自己 自己概念の哲学的分析』春秋社 2012
  • 『パラダイム論を超えて 科学技術進化論の構築』勁草書房 2016
  • 『言語哲学から形而上学へ: 四次元主義哲学の新展開』 勁草書房 2019
  • 『共に社会を生きる人間 社会の哲学と倫理学』 勁草書房 2021

翻訳

  • セオドア・サイダー『四次元主義の哲学 持続と時間の存在論』(現代哲学への招待) 監訳,小山虎,齋藤暢人,鈴木生郎訳 春秋社 2007

論文

脚注

  1. ^ 『パラダイム論を超えて』著者紹介
  2. ^ 大阪大学(2018年2月閲覧)



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