中尊寺 (台中市)とは? わかりやすく解説

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中尊寺 (台中市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/29 01:27 UTC 版)

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中尊寺(ちゅうそんじ)は台湾日本統治時代台中市柳町(現台中市中区)に建立された、浄土真宗本願寺派の寺院。山号は護台山。戦後は廃寺となる。

中尊寺跡地。一部は中区の区役所となっている

歴史

  • 明治29年(1896年) 本願寺派が台中に布教所を設置する。
  • 明治33年(1900年) 新町(後の新富町)に移転する。
  • 明治34年(1901年) 柳町に移転する。
  • 大正4年(1915年) 中尊寺に改名する。
  • 戦後、中尊寺は国民党政府に接収され、廃寺となる。その後、建物は輪番所を除き、中区区役所として流用された。
  • 2013年、中区区役所が全て取り壊される。

参考文献

  • 真宗本派本願寺台湾別院『真宗本派本願寺台湾開教史』台湾開教教務所、1936年。



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