世界同時株安
別名:世界連鎖株安、世界株安、世界株安連鎖
世界の主な株式市場において、株価が軒並み想定以上に安くなること。
世界同時株安は、東京証券取引所やニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所といった株式市場での株価の値下がりが発端となることが多い。次に開いた市場では、前の市場の影響を受けて株価が値下がりする。このようなことが各市場で繰り返されることにより世界同時株安になる。
世界同時株安は、主要国の経済危機や金融危機によるところが多い。
世界同時株安には、1987年のニューヨーク証券取引所を発端としたブラックマンデーや、2008年のニューヨーク証券取引所を発端としたリーマン・ショックなどが挙げられる。
関連サイト:
東京証券取引所(東証)
ニューヨーク証券取引所 - (英語)
ロンドン証券取引所 - (英語)
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